TOMOIKU 共育-経営者が思う21世紀

経営30年で経験や想うをことを綴っています。センスある生き方や生活が彩られますように…

収納破産していませんか?リバウンドしない80%収納に!

f:id:tomoiku21century:20170609175210j:plain先日リサーチ業をされている方と仕事をすることがあり、現代の収納ブームでリバウンドしている人が多いことを知りました。

断捨離ブームでモノを捨てる努力をしていた方たちが、どうも消費に走ってきているとのことで、以前私は消費について記事にしたことがあります。

 だんだんその傾向が見えてきたので、徐々に雑誌の記事の内容が変わってくると思います。

トレンドサイクル60年!経営の60年「人の記憶と感性」リサーチで時代を考える!

トレンドサイクル60年!経営の60年「人の記憶と感性」リサーチで時代を考える! - TOMOIKU 共育-経営者が思う21世紀

今回の記事は、何かを参考にして調べたものではなく、私の思ったことです。

違う考えをお持ちの方も勿論いらっしゃると思いますし、私個人の考えですので参考にすることが何もないかもしれません。

 

物が溢れている状態「収納破産」になっていませんか?

モノが収納スペースを超えた時、人はお金を払って購入したものを「捨てる」という行為がなかなかできません。

しかし、モノが溢れている状態から一度リセットしたい気持ちになるのは、ダイエットと同じ理論だと私は思っています。

自分の理想体型より太ってくると焦ってダイエットに走り、体を整えようとします。

誰もがモデルハウスのような空間で生活をする憧れと同じで、心とゆとりがもてる生活空間を得たいという気持ちからダイエットと同じように減らすことを考えます。

せっかく断捨離して自由の空間を得たのだから、維持していく心構えというか基準を設定しておいたほうがリバウンドしないで済むのではないでしょうか。

 

「収納破産」という言葉を、私はリサーチ会社の方から聞きましたが、まさしくモノに溢れてしまう「破産」という状況に至っている方が多いと思います。

モノが多すぎる場合、人は処分することよりも収納家具や収納できるものを新たに設置することを考えます。

お金をかけて購入したものを、またお金をかけて収納場所をつくるという繰り返し…

それが「収納破産」です。

その思考は「経営」という立場で考えると致命的な失敗に繋がります。

玄関にある下駄箱に靴が入り切らず、空きの空間に簡易に設置できる靴置き場がある上、床には数足の靴が脱ぎっぱなし。

…というような例ですが、その靴…1年間履いていない靴もあるのでは?…と考えると、不要なものにお金をかけていることになるのです。

家の顔である玄関の状況をきれいにするだけで、心が穏やかになって無駄なお金を使わなくなります。

断捨離をするとお金が貯まる・気持ちが楽になるなど、様々言われていますが、それは自然の流れだと思います。

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自分が「破産」しない方法を考える!

破産だなんて、聞こえが悪いですが、きっとお金はそのように流れていると思います。

かと言って、私の仕事柄なのかもしれませんが、モノを飾る行為=ディスプレーをするのが好きなのでオブジェをすべて捨ててまで、整理をしようと思っていません。

整理整頓でも、コレクションである心の宝物のようなモノまで捨てて、ギスギス生きるのは嫌です。

一般的な生活をするにあたり、必要とされているモノについて私なりに考えてみました。

健康的な食事法と同じように…腹八分目…何事も80%と考えています。

収納もパンパンに詰まって100%にするよりも、20%の余白がある方がモノが傷まないし出し入れをしやすいし、見つけやすい状況なので一番効率がいいと思っています。

まず、現在の収納庫を80%にする!…が、私の基準です。

それをまた品目別に細分化して80%にします。

80%に設定しておくと、必要最低限の定数に抑えられていくのがわかると思います。

現在の私もとって、最大の問題になっているモノは、収納120%になっている本です。

縦に並べる本棚に、本を並べた上に空間に寝かせるように重ね、他の私のデスク周りにも何冊か積み重なっているので、40%の本が処分対象になります。

他は文具類と食器です。

先日、雑貨>文具>ペン類と細分化したペンを全部ひとつに集めてみました。

ペンは私の仕事道具でもあったのですが、極細でも0.28・0.3・0.38・0.5mmが各数本あったり、サインペン、アンダーライン各色数本ずつ、万年筆も数本、色鉛筆まで入れると250本ちかくあり、それ以上あったのですが数えるのが面倒くさくなったのでゴムでまとめました。

現在の私が必要としているペンは小さなペンケースに入ってしまうので、無駄を計算するとペンだけでも約5万円分あり、必要なものは3,000円位、47,000円は無駄ということになります。

文具が大好きなので、新商品やちょっと変わったものを見つけると購入していたのですが、このペン類の購入を気をつけるだけで、お金って溜まりそうですよね。

このように、断捨離をしている方が「お金が溜まった!」というのは、この47,000円が残るということなのでしょうね。

あらためて記事にすると愕然としますし、本とペンは「収納破産」をしていて、整理をしなければならないものです。

そして、ペンは、私の筆入れや机の他の数カ所にありました。

ひとつひとつが、ココに置いてあったら便利だろな…と思って置き始めるのですが、隣の部屋に行けばあるものなのに、私の横着心がどんどんモノを増やしていきます。

そのようなことから、整理整頓をすると動くようになり、ダイエットになった!…という方がいるのかもしれません。


まずモノを細分化して80%になるまで処分する…売る…捨てるということを考えましょう。

そして、そのモノに住所を与えて、そこに住んでもらう感覚で、ひとつひとつのモノたちが居心地がよいようにしてあげる感覚で整理しています。

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80%収納をキープ!減価償却を考える!

家が片付かない、家にある収納の容量に比べてモノの量が多く、80%収納のバランスが崩れた時。

収納スペースがパンパンになってくると片付ける手段を失って、収納破産がはじまります。

洋服のように、街で素敵な服がお安くなっていると、ついつい購入してしまう。

購入していいんですよ!でも、収納80%になっているのであれば、お金を出す前に「古くなって1年間で1回も着ていないあの服を捨てよう!」と考えでみてはいかがでしょう。

「いつか着るかもしれない…」と思って取っておいてある洋服で必要なのは冠婚葬祭用だけだと思います。

自分の経済状態を考えて、減価償却できたら処分するという方法でもいいと思います。

減価償却とは、時間の経過や使用により価値が減少する固定資産を取得した際に、取得費用をその耐用年数に応じて費用計上していく会計処理のことを指します。

洋服は月日と共に価値がなくなっていきますね。

その減価償却は、自分の1日で着る洋服の合計金額を、普段着は上下で1日の使用費用を500円とします。

上下で合計1万円の洋服を着ているとしたら、20回着たら償却できるので御の字と考えます。

普段着は20回着ないようであれば、私にとって不要なモノと考えています。

モノを無駄なく購入する・捨てるという、自分の基準を作ってみたらいかがでしょう。

自分の購入したものが償却できているかいないかを考える「減価償却的思考」と「80%収納」が私の心地よい収納生活です。

 

私は愛着あるものを捨てられません。

あんなに必死に働いて購入したものが無駄になると考えたくないのかもしれません。

この精神が整理整頓をするあたって壁になり、ダメな気持ちなのだそうですが、こればかりはどうしようもない感情です。

我家では不要になってしまうものでも、近郊の施設やバザー・世界のどこかの誰かに喜んでもらえるかもしれないと、送料がかかっても寄付するようにしています。

そうすることで私の心の行き先がきまり、モノの処分ができるようになりました。


ロジカルシンキング(論理的思考力)で整理整頓をしていく中、モノを購入する思考はエモーショナル(感情的思考)のため、実際は生活を彩るモノが好きという状況からは抜け出せないため、またモノは増えていくのです。

 http://www.tomoiku.net/entry/2017/06/09/180357

もし宜しければ、こちらも読んでいただけると嬉しいです。

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